3月は手作りおやつで【きな粉おはぎ】を作りました!
紹介前の小話を一つ。
「おはぎ」と「ぼたもち」って何が違うの?って考えた事はないでしょうか
地域によっても違いがありますが一説によると
時は江戸時代
春のお彼岸に小豆を牡丹の花に見立てて「ぼたもち」
秋のお彼岸に小豆を萩の花に見立てて「おはぎ」
と呼んでいたのが始まりだとか、もしくは使うお米によって名称が変わる事も
もち米=ぼたもち うるち米=おはぎ
さらには夏・冬にも別名で呼ばれていた事もあるだとか
夏は「夜船」
米を潰して作るからいつ搗いたのか分からない
夜は暗いから船が着いたか分からない事とかけていたり
冬は「北窓」
北の窓からは月が見えないので月知らず
米を潰す音が聞こえないので搗き知らず
何て落語ような言葉遊びのようなそんな話があるらしいですよ!

では!お待たせしました!完成したのがコチラになります!



利用者さん達からは「おいしい!」との声を沢山もらいました。
大きく口をあけて一口で食べる方もいれば手で持って食べる方も!
なんと普段あまり食べない方もペロリと完食!
既に食べ終わった方はきな粉だけが残るお皿を見つめて何か言いたそう…?
最後に3月の誕生日の方の記念撮影。
大きなプレゼントの中身は一体なんでしょうか、開けるのが楽しみですね。

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