今年の3月は職員が持ってきた雛人形を飾りました、おまけの団子も登場!
ここで小話をひとつ。
現在では雛人形を飾るのが一般的ですが
実は飾り雛が当たり前になったのは江戸時代以降らしく、それまでは流し雛が主流だったとの事。
ちなみに流し雛の習慣が今も残っている地域が岡山にもあります。
北木島では毎月1体の紙雛を作り旧暦の3月3日満潮時にアサリ寿司や桃の花の小枝などを添え女性が雛に悩みや病気、家族の安全や子供の健やかな成長を願って、昼の満潮に乗せ、引き潮とともに「加太へ帰って下さい」と唱えながら流すという習俗があるそう
約300年の歴史があるらしく
昔は各家庭で行われていた行事が、現在では島全体で行われる伝統になったとの事。
お花見にも行きました!
桜にはまだ早かったため菜の花をバックにピースサイン!
4月入り、施設前の桜も一気に満開!
普段はあまり外に出ない方もこの時期は声をかけると進んで見に行かれたり
リハビリがてら歩いてみるわ!とやる気を出して道路に咲いた桜に沿って歩く方も少なくありません。
これは一体、何ができるのか?!と話していた折り鶴は壁画として使用されていました!
利用者さん達が様々な色の鶴を折ってくれたので、その中からピンクと白を使って桜に!
緑やオレンジなどもあるので、今後どんな作品が出来るかこうご期待…!
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