気づけばお盆が過ぎ夏休みもそろそろ折り返し地点でしょうか
皆さんの子供の頃は夏休みをどう過ごしていましたか
川で遊んだり旅行に行ったり、宿題はどうでしたか早く終わらす派ギリギリまで粘る派、いろんな過ごし方があり年代ごとにも変わってくるから面白いですね
夏の思い出と言ってもたくさんあり、60代後半の両親に思い出を聞いたりしますと
峠に住んでいた母は祭りのある日は、学校から走って帰宅し浴衣を着つけて貰い500円を握りしめて友達と麓にある神社までまた走って向かっていたらしく
「日が沈むと真っ暗になるから暗くなる前に帰らないといけなかった」との事。
父の住んでいた山では祭りの時には神輿、神馬、神楽なんかが見られていたそうで
平成生まれの”神社での夏祭り”に縁のなかった私としては少し羨ましく、一度で良いから体験してみたいと聞く度に思ったり…。
皆さんの昔はどうでしたか?思い出し、誰かと話すのも楽しいと思います。
では前置きが長くなりましたが、夏の暑さを吹き飛ばそうー!という事で
利用者さん達の希望もありちらし寿司を作りました!
まずは具材の準備から、声掛けしながら出来る事や出来そうな事をしてもらいます。
包丁が使える方にはキュウリやネギを切ってもらい
両手を使うのが難しいという方には型抜きなどをしてもらいました!
エビの殻剥きでは「出来るかな…」と不安をこぼしていた方も気づけばサササッと手際よく剝いていたりしてました。
薄焼き卵は職員が焼き、ちらし寿司が食べれない方には卵焼きを作りましたよ
お皿の用意も手伝ってもらい、なんと既に食べる用意まで出来ている方も!
そしてついに完成!
皆さん「おいしい!」「こういうのなら毎月やってくれても良いな~」と笑顔で話していました。
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